つらつらと日常を記しております。
漫画やらの感想とか、お酒の感想とか。たまに時事ネタにつっこむ……かも。
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朝1限のために200円払ってバスで学校行ったら、休講だったorz
年末確かに聞いた覚えはあったけど、余裕で忘れてたぜ……。
そんなわけで空いた午前中に、本屋へ行って本の購入と予約を済ませる。
ダングリはまだ読んでないけど、『花子と寓話のテラー』最終巻と、その作者の最新作『ビッグオーダー』の感想を。(※軽くネタバレ)
花子と寓話のテラーの最終巻そのものは実は11月に出ていて、単に自分が買い忘れていただけだったのだけども。
きれいに終わったなぁ……という印象。一通りいろいろ解決して、見事に収束してました。
「花子」と「寓話のテラー」どちらを信じるか、っていうのがまたいいよね。こんな感じで、最後にタイトルを結び付けてくる作品は大好きです。
ただあの終わり方的に、人に触れるとしゃっくりが……ってのは本当の話だったんだろうか(汗
というかむしろ、ソレをきっかけにしてしゃっくり100回の寓話に憑かれたと考えるほうが自然か。
それと、最後遡及性が発生したのは何でだったんだろう。
結局寓話探偵は実在したわけで、寓話探偵という寓話が存在したわけではないし。
「寓話のテラー」という寓話が発生させた遡及性ってことでいいのかな? あるいは「寓話のテラー」が発生させていた「寓話探偵という寓話」を消滅させた遡及性なのかも?
まあ、とりあえずそんな感じにしておこう。物語は、楽しんだもの勝ちだし(笑
ビッグオーダーのほうは、これは当たりだよねぇ(笑
出たのは12月だったけど、新年早々面白い漫画に出会えたよ。
ってか、主人公がヒロイン(だと思う)を支配(心は~とか言ってるから、洗脳ではないのは確か)するっていう発想は、それは普通思いつかないよ。
こっからどうアクセル踏んでいくのかは分からないし、ストーリー的にはよくある感じ(プラスちょっと無理ある感じ)だけども、その設定で全部ひっくり返してる。
にしても、「この日のためだけに不死にまでなった」ってのは考えてみると凄いセリフだな(汗
ってかこれ、まるで“不死になる以外に選択肢もあった”ような言い回しだけど、この辺どうなんだろう。
もしも他に選択肢があったなら、デイジーって、QB的なポジションなんだろうか。
そいえば、「時を止めてでも守りたい」ってのも妙な話だよなぁ。時を止めて守りたいものなんて、それこそ不治の病の進行停止か、亡くなった人の形の保存くらいしかない気がするんだが。
それに加えて、皆の願いが同時に叶う世界なんてありえない、ってのもたぶん関わってくるんだろうな。
うーん、まあ、考えるだけ無駄か(ヲイ
とりあえず、この作者のヒロインは必ずピンク髪ってのはわかった(笑
年末確かに聞いた覚えはあったけど、余裕で忘れてたぜ……。
そんなわけで空いた午前中に、本屋へ行って本の購入と予約を済ませる。
ダングリはまだ読んでないけど、『花子と寓話のテラー』最終巻と、その作者の最新作『ビッグオーダー』の感想を。(※軽くネタバレ)
花子と寓話のテラーの最終巻そのものは実は11月に出ていて、単に自分が買い忘れていただけだったのだけども。
きれいに終わったなぁ……という印象。一通りいろいろ解決して、見事に収束してました。
「花子」と「寓話のテラー」どちらを信じるか、っていうのがまたいいよね。こんな感じで、最後にタイトルを結び付けてくる作品は大好きです。
ただあの終わり方的に、人に触れるとしゃっくりが……ってのは本当の話だったんだろうか(汗
というかむしろ、ソレをきっかけにしてしゃっくり100回の寓話に憑かれたと考えるほうが自然か。
それと、最後遡及性が発生したのは何でだったんだろう。
結局寓話探偵は実在したわけで、寓話探偵という寓話が存在したわけではないし。
「寓話のテラー」という寓話が発生させた遡及性ってことでいいのかな? あるいは「寓話のテラー」が発生させていた「寓話探偵という寓話」を消滅させた遡及性なのかも?
まあ、とりあえずそんな感じにしておこう。物語は、楽しんだもの勝ちだし(笑
ビッグオーダーのほうは、これは当たりだよねぇ(笑
出たのは12月だったけど、新年早々面白い漫画に出会えたよ。
ってか、主人公がヒロイン(だと思う)を支配(心は~とか言ってるから、洗脳ではないのは確か)するっていう発想は、それは普通思いつかないよ。
こっからどうアクセル踏んでいくのかは分からないし、ストーリー的にはよくある感じ(プラスちょっと無理ある感じ)だけども、その設定で全部ひっくり返してる。
にしても、「この日のためだけに不死にまでなった」ってのは考えてみると凄いセリフだな(汗
ってかこれ、まるで“不死になる以外に選択肢もあった”ような言い回しだけど、この辺どうなんだろう。
もしも他に選択肢があったなら、デイジーって、QB的なポジションなんだろうか。
そいえば、「時を止めてでも守りたい」ってのも妙な話だよなぁ。時を止めて守りたいものなんて、それこそ不治の病の進行停止か、亡くなった人の形の保存くらいしかない気がするんだが。
それに加えて、皆の願いが同時に叶う世界なんてありえない、ってのもたぶん関わってくるんだろうな。
うーん、まあ、考えるだけ無駄か(ヲイ
とりあえず、この作者のヒロインは必ずピンク髪ってのはわかった(笑
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日曜日にレポートから逃げる形でスカイウォードソードをはじめて、ついさっきクリア。
さっくりネタバレ含みながら、感想などを。
とりあえず、面白かったっす。ようやく、時のオカリナの呪縛を断ち切ったかなという印象。
神々のトライフォース、時のオカリナに並ぶ形でゼルダの最高峰に位置するんじゃないか? これ。
とにもかくにも、マップの使い方がすばらしい。昨今の、広く広大にっての真っ向対峙するそのスタンスと発想。
ダンジョンの、特にラネールのギミックは感服いたしました。
時間経過ギミックは時空の章とかでもやってたし、いろんな作品でも使われてるけど、あんな使い方をするとは……。
さすが任天堂、とかプレイしながら何度言ったことか(笑
ゼルダお約束の子ネタも充実してる。
ってか、妖精をビンに捕まえると、ビンの中で二回壁にぶつかって、弾かれてっての繰り返してるんだけど、これがたまらなくかわいい。妖精をビンに入れた! っていうセリフの画面で数分見とれてたのは、きっと私だけだろう。
それに、これだけでも十分にかわいいんだけど、絶対に「逃げ出そう」ともがいてるようなモーションをしておきながら、リンクが倒れたらちゃんと回復してくれるとか。もうね、たまんないよね(笑
ビンの中の妖精にまで動きをつけてる任天堂、さすがですな。
この作品、謎解きは細切れにされてて、基本は一つのマップで解決できるものばかり。
社長が聞く、だかで言ってたけど、時流に合わせてきてるんだろう。
なので、そのスタンスに気がつきさえすればさくさく進む。(序盤はそれに気づかずにうろうろしてたけど)
だから時のオカリナが好きな私としては謎解きに関してはかなり不満。けど、ソレを補って余りある長所が戦闘の難易度。
今回の敵は、まず堅い。とにかく堅い。適当に剣を振ってるだけだと、デクババすら倒せないという悪夢(笑
おまけに盾の耐久力が心もとないので、いつもどおり適当に盾を構えておくというわけにもいかない。けど、ガード失敗すれば当然ハートが一個減る。
もうね、ビンに薬が必要だったのって、神トラ以来っすよ。
んで、ボス戦。最初のダンジョンで、どうせ最初だろ~といつもどおりの感覚で突っ込んだら殺される(汗
今回何が凄いって、ボスがガチでリンクを殺しにきてる。
特にラスボスとその一個前は、あれはヤバイ。普通に難しい。お子様無理じゃね? って難易度。
昨今の任天堂でこんなの出せるんなら、F-ZEROとかFEとかちゃんと難しくして出して欲しいよ……。
ともあれ、ダンジョンの謎解きの代わりに戦闘に重きを置いているという印象。神トラの戦闘難度に、大地の汽笛のダンジョン難度を足した感じかな。
あと、音楽。
ゼルダは基本印象に残る曲多いけど、久しぶりに、ゲームやってて「いい曲だなぁ」って思ったよ。
ボス戦の曲とか、風タクの中ボス戦以来の名曲ではないかと。(どうでもいいけど、風タクって曲はすばらしかったよね)
ただ、全般的に探索系とかお使い系のイベントが多すぎる印象はあるな。
~を~個集めろ! みたいな。色々工夫はされてるけど、いくらなんでも数が多すぎる。
ダウジングとか、二度くらいまでならまたしも、それ以上メインストーリーに組み込むもんじゃない。
あとサイレン。最初にあのブドウみたいのを見て、トワイライトの面倒さがよみがえったのは私だけじゃないはず。あれも、集めるのは一個の試練だけで十分だと思う。
試練ごとに内容変えたほうがよっぽど”試練”だよ。
集めるのがものすごくめんどいくせに、ダンジョンは簡単。他の完成度が異常なまでに高いだけに、ここは残念だった。
まあいろいろ書いても、結局は「ゲームって面白いな」って感じさせてくれる、昨今ではなかなかない傑作なのは間違いない。
ゲームの面白さってのを、存分に堪能できる。
Wiiとリモコンプラスがあるなら、プレイしてみて損はないかと。
さっくりネタバレ含みながら、感想などを。
とりあえず、面白かったっす。ようやく、時のオカリナの呪縛を断ち切ったかなという印象。
神々のトライフォース、時のオカリナに並ぶ形でゼルダの最高峰に位置するんじゃないか? これ。
とにもかくにも、マップの使い方がすばらしい。昨今の、広く広大にっての真っ向対峙するそのスタンスと発想。
ダンジョンの、特にラネールのギミックは感服いたしました。
時間経過ギミックは時空の章とかでもやってたし、いろんな作品でも使われてるけど、あんな使い方をするとは……。
さすが任天堂、とかプレイしながら何度言ったことか(笑
ゼルダお約束の子ネタも充実してる。
ってか、妖精をビンに捕まえると、ビンの中で二回壁にぶつかって、弾かれてっての繰り返してるんだけど、これがたまらなくかわいい。妖精をビンに入れた! っていうセリフの画面で数分見とれてたのは、きっと私だけだろう。
それに、これだけでも十分にかわいいんだけど、絶対に「逃げ出そう」ともがいてるようなモーションをしておきながら、リンクが倒れたらちゃんと回復してくれるとか。もうね、たまんないよね(笑
ビンの中の妖精にまで動きをつけてる任天堂、さすがですな。
この作品、謎解きは細切れにされてて、基本は一つのマップで解決できるものばかり。
社長が聞く、だかで言ってたけど、時流に合わせてきてるんだろう。
なので、そのスタンスに気がつきさえすればさくさく進む。(序盤はそれに気づかずにうろうろしてたけど)
だから時のオカリナが好きな私としては謎解きに関してはかなり不満。けど、ソレを補って余りある長所が戦闘の難易度。
今回の敵は、まず堅い。とにかく堅い。適当に剣を振ってるだけだと、デクババすら倒せないという悪夢(笑
おまけに盾の耐久力が心もとないので、いつもどおり適当に盾を構えておくというわけにもいかない。けど、ガード失敗すれば当然ハートが一個減る。
もうね、ビンに薬が必要だったのって、神トラ以来っすよ。
んで、ボス戦。最初のダンジョンで、どうせ最初だろ~といつもどおりの感覚で突っ込んだら殺される(汗
今回何が凄いって、ボスがガチでリンクを殺しにきてる。
特にラスボスとその一個前は、あれはヤバイ。普通に難しい。お子様無理じゃね? って難易度。
昨今の任天堂でこんなの出せるんなら、F-ZEROとかFEとかちゃんと難しくして出して欲しいよ……。
ともあれ、ダンジョンの謎解きの代わりに戦闘に重きを置いているという印象。神トラの戦闘難度に、大地の汽笛のダンジョン難度を足した感じかな。
あと、音楽。
ゼルダは基本印象に残る曲多いけど、久しぶりに、ゲームやってて「いい曲だなぁ」って思ったよ。
ボス戦の曲とか、風タクの中ボス戦以来の名曲ではないかと。(どうでもいいけど、風タクって曲はすばらしかったよね)
ただ、全般的に探索系とかお使い系のイベントが多すぎる印象はあるな。
~を~個集めろ! みたいな。色々工夫はされてるけど、いくらなんでも数が多すぎる。
ダウジングとか、二度くらいまでならまたしも、それ以上メインストーリーに組み込むもんじゃない。
あとサイレン。最初にあのブドウみたいのを見て、トワイライトの面倒さがよみがえったのは私だけじゃないはず。あれも、集めるのは一個の試練だけで十分だと思う。
試練ごとに内容変えたほうがよっぽど”試練”だよ。
集めるのがものすごくめんどいくせに、ダンジョンは簡単。他の完成度が異常なまでに高いだけに、ここは残念だった。
まあいろいろ書いても、結局は「ゲームって面白いな」って感じさせてくれる、昨今ではなかなかない傑作なのは間違いない。
ゲームの面白さってのを、存分に堪能できる。
Wiiとリモコンプラスがあるなら、プレイしてみて損はないかと。
前回本読む時間がないとか言いながら、結局日曜日の23時半くらいにアクセル・ワールド読み初めて、4時くらいに読み終わった。
……単純計算4時間以上とか(汗
私の悪い癖で、気に入った作品だとセリフを何度か頭の中で反芻して、ベストな言い方で再生してみるってのがあるのだけども、これをやるとえらい読むスピード落ちるんだよなぁ(当たり前)
それはともかく、読んでみた感想を。
副題が「7千年の祈り」になってるのでだいたいオチは読めてたし、見開きの新キャラの正体も見た瞬間分かったのは、やっぱ年齢を重ねた経験の結果だろうか……。
この作品の根っこにあるのは「純粋な遊び」と「ココロのキズ」だと思っているのだけども、今回はキズというよりも少年少女の無邪気さが前面に出てるような印象を受けた。要は、加減を知らない、的な。単純に強さに憧れてしまう、的な。
ゲームなんかやってると、効率だけを重視する人とかやたら勝負にこだわる人、チートやズルを平気で行う人なんかがいる。特にガキの間なんかは、ズルなんかを平気で行ったりする。けど、これはゲームの楽しみを一気に奪ってしまう。
この作品の加速研究会はチートやらズルやらを平気で行ってるっぽく、実際システムの欠陥を付いてる印象がある。んで、精神的に成熟してない彼らはあっさりそれを実行してしまう。
チートやズルをしてでも勝ちたいと思うこと自体がすでに敗北なのではあるが、心の弱さという意味では、作中での負のインカーネイトに通じているかもしれない。
まあ作品上の位置づけはともかくとして、作者の意図的には「ゲームはゲームとして楽しもうぜ」ってのがあるような気がしてならない。
あ、ブラック・バイスが最後インカーネイトで沈んだのは、「ココロのキズ」のほうに対するアクションだろう。この辺、次回……は短編なので、その次とかに補完されるのであろうか。黒雪姫もどでかいキズをもってそうだし(ってか彼女、巻を増すごとに危うい均衡の上に成り立ってることが明かされてる気がしてならないんだけど、気のせいだろうか)
アクセル・ワールドって基本的にラノベの王道を突き進む感じなのだけども、不思議と忌避感なく読めてしまう。
おそらくは、キャラクターが無理なく動いてるからなんだろう。世界観がしっかりと練られてるってのもあるかもしれない。単に主人公の思考回路と自分が似てるだけかもしれんが(笑
……単純計算4時間以上とか(汗
私の悪い癖で、気に入った作品だとセリフを何度か頭の中で反芻して、ベストな言い方で再生してみるってのがあるのだけども、これをやるとえらい読むスピード落ちるんだよなぁ(当たり前)
それはともかく、読んでみた感想を。
副題が「7千年の祈り」になってるのでだいたいオチは読めてたし、見開きの新キャラの正体も見た瞬間分かったのは、やっぱ年齢を重ねた経験の結果だろうか……。
この作品の根っこにあるのは「純粋な遊び」と「ココロのキズ」だと思っているのだけども、今回はキズというよりも少年少女の無邪気さが前面に出てるような印象を受けた。要は、加減を知らない、的な。単純に強さに憧れてしまう、的な。
ゲームなんかやってると、効率だけを重視する人とかやたら勝負にこだわる人、チートやズルを平気で行う人なんかがいる。特にガキの間なんかは、ズルなんかを平気で行ったりする。けど、これはゲームの楽しみを一気に奪ってしまう。
この作品の加速研究会はチートやらズルやらを平気で行ってるっぽく、実際システムの欠陥を付いてる印象がある。んで、精神的に成熟してない彼らはあっさりそれを実行してしまう。
チートやズルをしてでも勝ちたいと思うこと自体がすでに敗北なのではあるが、心の弱さという意味では、作中での負のインカーネイトに通じているかもしれない。
まあ作品上の位置づけはともかくとして、作者の意図的には「ゲームはゲームとして楽しもうぜ」ってのがあるような気がしてならない。
あ、ブラック・バイスが最後インカーネイトで沈んだのは、「ココロのキズ」のほうに対するアクションだろう。この辺、次回……は短編なので、その次とかに補完されるのであろうか。黒雪姫もどでかいキズをもってそうだし(ってか彼女、巻を増すごとに危うい均衡の上に成り立ってることが明かされてる気がしてならないんだけど、気のせいだろうか)
アクセル・ワールドって基本的にラノベの王道を突き進む感じなのだけども、不思議と忌避感なく読めてしまう。
おそらくは、キャラクターが無理なく動いてるからなんだろう。世界観がしっかりと練られてるってのもあるかもしれない。単に主人公の思考回路と自分が似てるだけかもしれんが(笑
コッペリオン12巻とかシドニアの騎士6巻の感想とか。
コッペリオンて、いつから異能バトルものになったんだろう……。
まあ、電車の段階でそういう路線をとったのは分かってたからかまわないんだけど、もう放射能関係なくね? っていうのは残念。
それはともかく、話の流れ的にはたぶんこれからコッペリオンの誕生秘話とかに繋がってくるんだろうな。
委員長がだいぶソレを知りたい感じなので、知った後どう行動するのか楽しみ。まあ、大体予想できるけどさ(汗
それと、市川迷砂。個人的に、こういう不安定な娘は大好き(笑
コッペリウスに利用されてるだけだっていうのに薄々気づきながら、必死に気づかないふりをしている……って感じだと思うんだけど、どうなんだろう。案外、普通に気づいてないだけな気もするけど。
ただ単に「失敗作」から脱したいっていう目標が明確にあるっぽい分、できないってなったときにどう行動するか分からないよね、この娘。
ってか、迷砂の能力が相変わらずはちゃめちゃすぎる。核力を使うって、あの辺は確率論の世界だから再構成とか無理だろ、っていう以前に、核レベルで分解なんぞしたら炭素を再構成するだけでも奇跡だし、核力引き離すエネルギーどこから持ってきたってことになるし……。せめて原子レベルで分解だったらまだマシだったものを……。
核レベルで分解したものに殴られて、なぜにダメージがあるのか……とか気になってしまうのは化学科の性か……。
シドニアの騎士は、だいぶ谷風が認められてきたなぁという感じ。
相変わらす容赦なく人が死んでいくけども……。
というか、たぶん周りの人たち谷風に期待とか依存とかしてるよね。あいつなら何とかしてくれる、みたいな。
とはいえ。その谷風自身の拠り所がなさそうなんだよな……。
いまだに星白の死を引き摺ってるような描写も見られるし、この辺そのうち効いてきそうだ。
エナの正体とかもいまいちよく分からないし、次巻あたり明らかにされるんだろうか。最後に出てきたのに対してもひと悶着ありそうだし。
この作品って淡々と進んでいくから把握しづらいけど、色々水面下で動いてる感はあるのでそれも含めて次巻かな?
コッペリオンて、いつから異能バトルものになったんだろう……。
まあ、電車の段階でそういう路線をとったのは分かってたからかまわないんだけど、もう放射能関係なくね? っていうのは残念。
それはともかく、話の流れ的にはたぶんこれからコッペリオンの誕生秘話とかに繋がってくるんだろうな。
委員長がだいぶソレを知りたい感じなので、知った後どう行動するのか楽しみ。まあ、大体予想できるけどさ(汗
それと、市川迷砂。個人的に、こういう不安定な娘は大好き(笑
コッペリウスに利用されてるだけだっていうのに薄々気づきながら、必死に気づかないふりをしている……って感じだと思うんだけど、どうなんだろう。案外、普通に気づいてないだけな気もするけど。
ただ単に「失敗作」から脱したいっていう目標が明確にあるっぽい分、できないってなったときにどう行動するか分からないよね、この娘。
ってか、迷砂の能力が相変わらずはちゃめちゃすぎる。核力を使うって、あの辺は確率論の世界だから再構成とか無理だろ、っていう以前に、核レベルで分解なんぞしたら炭素を再構成するだけでも奇跡だし、核力引き離すエネルギーどこから持ってきたってことになるし……。せめて原子レベルで分解だったらまだマシだったものを……。
核レベルで分解したものに殴られて、なぜにダメージがあるのか……とか気になってしまうのは化学科の性か……。
シドニアの騎士は、だいぶ谷風が認められてきたなぁという感じ。
相変わらす容赦なく人が死んでいくけども……。
というか、たぶん周りの人たち谷風に期待とか依存とかしてるよね。あいつなら何とかしてくれる、みたいな。
とはいえ。その谷風自身の拠り所がなさそうなんだよな……。
いまだに星白の死を引き摺ってるような描写も見られるし、この辺そのうち効いてきそうだ。
エナの正体とかもいまいちよく分からないし、次巻あたり明らかにされるんだろうか。最後に出てきたのに対してもひと悶着ありそうだし。
この作品って淡々と進んでいくから把握しづらいけど、色々水面下で動いてる感はあるのでそれも含めて次巻かな?
とりあえずジュード編もプレイしてみた(ラスボス手前)
ミラの時に置いてけぼりを食らった箇所の補完はできたけども、前に予想した通り微妙なでき。
ってか、やっぱいろいろ無理がありすぎる。
以下強烈にネタバレ含みながらつらつらと。
とりあえず、ジュードが「二つの世界を救いたい」という「信念」を持って、ソレを揺るがせずに貫き通す……ってのを、もっと意識してストーリーテイリングすればあんなことにはならなかったと思うんだが。
そこにたどり着くのが最終盤で、おまけにそのための方法が本人の努力に殆ど拠らないとか。
なんじゃそりゃ。っていう。
さあこれから探すぞーって思ってたら見つかりました、じゃ締まらないっての。
せめてオリジンを見つけるのが主人公たちで、その理由がミラにくっついてた医療ジンテクスだった……みたいな風にしとけば盛り上がったものを。
まあストーリーは案の定ネット上でも散々言われてるみたいなので、いまさら突っ込んでも野暮というものだろう。
とりあえず、登場人物の心の動きがいろいろアリエナイので(何度も裏切って本気で殺しに来た人物を大した理由もなく傍に置くとか、そもそもなんで最後にこっちに戻ってきたのかもよくわからんとか……etc)、大筋以前の問題な気もする。
つかこれはグレイセスもそうだったからライターの問題だと思うので、やっぱり変えたほうがいいよ。この人。
あとは、システム面かなぁ……。
やっぱりFF13と12を連想した人は多いみたいで、個人的にはラストレムナントとも被ってみえた。
15周年記念で伝統を排した真意は見えないけど、まあ個人的にはシステム関連で不満はないかなぁ……。
さすがにクリスタリウムそっくりの成長システムと、オート使いづらくて一個ずつ成長させてく面倒さは勘弁だけど。
クリスタリウムの時も感じたけど、結局キャラごとに上昇値とか違うから最終的に個性化が図られるわけで。だったらはじめからこんな面倒な成長システムにしなけりゃいいのにと思ってしまう。
総合的に、いつもどおりっちゃいつもどおり。これが15周年記念とかいう冠を被ってなけりゃここまでのガッカリ感はなかったろうというところ。ストーリーもGほど酷いわけでもないし(底辺クラスではあるが……)
ってか、10周年記念のアビスがよくも悪くも別格だったうえに、A、Vと同じSチームだったから期待値だけがでかかったんだろうな。いろいろと残念だ。
ミラの時に置いてけぼりを食らった箇所の補完はできたけども、前に予想した通り微妙なでき。
ってか、やっぱいろいろ無理がありすぎる。
以下強烈にネタバレ含みながらつらつらと。
とりあえず、ジュードが「二つの世界を救いたい」という「信念」を持って、ソレを揺るがせずに貫き通す……ってのを、もっと意識してストーリーテイリングすればあんなことにはならなかったと思うんだが。
そこにたどり着くのが最終盤で、おまけにそのための方法が本人の努力に殆ど拠らないとか。
なんじゃそりゃ。っていう。
さあこれから探すぞーって思ってたら見つかりました、じゃ締まらないっての。
せめてオリジンを見つけるのが主人公たちで、その理由がミラにくっついてた医療ジンテクスだった……みたいな風にしとけば盛り上がったものを。
まあストーリーは案の定ネット上でも散々言われてるみたいなので、いまさら突っ込んでも野暮というものだろう。
とりあえず、登場人物の心の動きがいろいろアリエナイので(何度も裏切って本気で殺しに来た人物を大した理由もなく傍に置くとか、そもそもなんで最後にこっちに戻ってきたのかもよくわからんとか……etc)、大筋以前の問題な気もする。
つかこれはグレイセスもそうだったからライターの問題だと思うので、やっぱり変えたほうがいいよ。この人。
あとは、システム面かなぁ……。
やっぱりFF13と12を連想した人は多いみたいで、個人的にはラストレムナントとも被ってみえた。
15周年記念で伝統を排した真意は見えないけど、まあ個人的にはシステム関連で不満はないかなぁ……。
さすがにクリスタリウムそっくりの成長システムと、オート使いづらくて一個ずつ成長させてく面倒さは勘弁だけど。
クリスタリウムの時も感じたけど、結局キャラごとに上昇値とか違うから最終的に個性化が図られるわけで。だったらはじめからこんな面倒な成長システムにしなけりゃいいのにと思ってしまう。
総合的に、いつもどおりっちゃいつもどおり。これが15周年記念とかいう冠を被ってなけりゃここまでのガッカリ感はなかったろうというところ。ストーリーもGほど酷いわけでもないし(底辺クラスではあるが……)
ってか、10周年記念のアビスがよくも悪くも別格だったうえに、A、Vと同じSチームだったから期待値だけがでかかったんだろうな。いろいろと残念だ。