三年経った

前回の記事から三年経った。
三年前ってまだ艦これやってたんだね。
記事当日、祝日に大学に行った日のことはなんとなく覚えている。確か小雨上がりだった。

三年。

日付で言えば2015年。
多分、まだ壊れてなかった頃。
だいぶガタは来ていたけど、それでもなんとか壊れたエンジンに不純物混じりのオイルを詰め込んでどうにかこうにか動いていた頃。

つっても、11月ってことはだいぶ壊れてたんだろう。
一番最初に「やめます」って言ったのは11/30とかのハズだから。12月の第一週かもしれんけど。
いずれにせよ前回の記事から数日後の話だ。
その時点で辞めておけば今とは違う未来があったろう、ポイントオブノーリターンの分水嶺。
もしここで辞めていたらノクタに進出もペンタブ購入もしていなかったかもしれない。

んで、エンジンが完全にストップしたのがその次の年（2016）、D2の6月。ここから半年後の話。
だから前回の記事を書いた時というのは、ギリギリ、なんとかギアが回っていた時代。
きしみをあげて、悲鳴をあげて、とっくに限界を迎えていながらそれでもかろうじて歯車が動いていた時代。
今の価値観が形成される前の時代。

思い出したらキリがないけど、今から思えばよく頑張ってたなぁ、と思う。
あれであそこまで持ってたのがいろいろ信じられん。

限界だった。
本当に限界だった。

少なくともあの6月、体が動かなかったのは本物だった。
サボろうとかそういうのを思う間も無く「もう無理だ」ってなってあの日は動けなかった。
そこから二年間はずっと暗闇の中。
もがき続けてあがき続けて、あの年の秋にノクタへ進出してなかったらもっと酷いことになっていたかもしれない。

今年就職して、環境がガラリと変わって、いかにあの状況が異常だったのかというのはよく分かる。
居室全体に居座るどうしようもない閉塞感。蔓延する無気力感。
思い出したくもない。

まあ、今ではメインのブログは別の方に移ったし、そもそもついに大学生でも無くなってしまったし。
ここは恐らくこれが最後の更新で、この場所は大学時代とかの名残を感じる思い出ボックスみたいな扱いになるだろう。
2012年の記事とか、いろいろ若くって笑えてくる。

とか言っときながらそのうちふらっと更新するかも知れないけど。また数年後とかに。
いずれにせよこれで、一旦さよならだ。