つらつらと日常を記しております。
漫画やらの感想とか、お酒の感想とか。たまに時事ネタにつっこむ……かも。
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ネタバレ注意です。
まどかの3巻を読んでいてふと思ったことがある。
世界改変後の世界で、なぜほむらが魔法少女をしていたのか。
ネットで検索をかければ何かしら見つかるのだろうが、まあ思ったことをつらつらと。
さやかのときのように、思いを無駄にしないため……ではおそらくない。
もしソレを理由とするなら、「まどかを守りたい」という願いを当のまどかが承認する形になってしまう。
そんな傲慢な行為は、性格的にあんまり想像できない。
あるいは単純にほむらが時間遡行者だから消去できなかったのかもしれないが、別に記憶が残ることと魔法少女の力の継続は関係ないはずだから、力だけ消えていた……でもアリな気がする。
というか、そもそも力を「継続」してたのかすら怪しい。
継続なら、ほむらは弓は使えないはずではないのか。そういったことができないから、盗んだり作ったりしていたのではなかったのか。
個人的には、改変後の世界のほむらは改変前のときと持っている魔法の種類が違うと考えている。
そもそも改変後のほむらは「まどかを守るため」に契約を結ぶことができない。守りたいと思える目標がない。
「改変前のほむら」がそのまま「改変後」に移動したなら別だが、マミが生きている以上「改変した後歴史が流れた」と考えるのが自然で(改変前の歴史から流れたなら、マミも杏子も生きてない)、「まどかって誰だ?」と言われてる以上あのタイミングで改変前の記憶(とリボン)が渡ってきたと考えられないだろうか。
それ以前に記憶があったなら、マミや杏子に「まどかって覚えてる?」とか言ってそうだし。
とすると、あとは魔法少女となったときの願いが重要で。
一番最初のまどかと似たようなこと願ったんじゃないかなぁ……なんて想像はするものの、その程度。
というかぶっちゃけ、その願いをまどかが「なかったこと」にしなかったほうが不思議な気がする。
それだけ純粋な願いだったのか、それとも単にまどかが「会いたかった」のか。
私的には後者のほうがしっくりくる次第である。
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