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つらつらと日常を記しております。 漫画やらの感想とか、お酒の感想とか。たまに時事ネタにつっこむ……かも。
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TPPの参加を野田総理が決断したらしい。
何度か出る出ないを繰り返した挙句に出ると決断したようだが、個人的には参加そのものには賛成ではある。
産業界は歓迎の意、農協は遺憾の意と大方予想できたとおりの反応だった。
とはいえ日本の国土における生産量で人口が賄えない以上、TPP参加は時間の問題に過ぎなかったのも事実だ。

TPP参加でモロに影響を受けるのが国内の農業関係者である以上反対はもっともと言えばもっともだが、そもそも農業関連の腐敗具合は政治に匹敵するかそれ以上である。
いや、個人農業者を苦しめることになるのは事実だろうし、それそのものは考慮しなければならない事柄だけども、そもそも日本の農業システムにいろいろ問題がある。
農業会社が許されないことに代表されるように、競争過程が存在しないというのがおそらく一番の問題だろう。

農業を守る、という思想の元、農業に関しては割と手厚い保護が存在していた。農家にとっては、ある意味で作ることにのみ専念していれば市場が回るようにできていた。
のだけども、TPP参加になれば当然農家にも農作以外の知識などが必須になってくる。
そう言う意味で、生き残れない農家が出てくるのは、まあ予想ができる。できるが、そもそも競争原理が働いていないことに問題があったわけで。

第一次産業の衰退と共にいろいろコテ入れしてきたけど、それに甘えているだけで農家が勤まってしまっていたのが今までということになる。
どんな世界もそうだけど、ただソレだけをやってるだけで何とかなるなんてことはない。
これをきっかけに、農業の姿がいい意味で変わってくれればうれしいところだ。
将来定年を迎えた後に農業をするというのは、実はちょっと考えていることでもあるし。
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スピリタスをそのまんま飲むのはいろいろな意味でキケン(一番は、やっぱり食道ガンなどのリスク増大)なので、果実酒にしようと買った段階から考えていた。
ので、その時ついでに柿を買ったのであるが(友人いわく、これでもいいんでない? とのこと)、やっぱりしょっぱなから柿は失敗しそうで不安だったので、今日ビンを買うついでにラフランスも購入。
早速つけてみた。



ラフランスって買ったのは初めてで、一切れ余ったから食べてみたのだが意外においしかった。
昔食べたときにいまいちに感じたのは、たまたまだったんだろうか。
砂糖などは用いずに、そのまんまつける。別に甘い酒が欲しいわけでもないし、度数が高いから自然に染み出してくるだろうし。

普通梅酒などをつける際にはホワイトリカー(アルコール度数35%)を用いるので時間がかかるけども、そこはアルコール度数96%のスピリタス。入れた瞬間から浸透効果でぐんぐん染み出してるのが目に見える(笑
軽く対流が起こるレベルで中の水分が出て行ってるみたい。

当然つけてる時間もリカーに比べればずっと短くて、大体二週間から20日位らしい。
出来上がりが楽しみだなぁ……。
「スピリタス。アルコール度数96%の強烈な酒だ・・・」
というコナン君のセリフを聞いて以来、いつか飲みたい飲みたいと思っていた「スピリタス」というお酒。
大学の昼休みにその話題が出たときに、俺が「売ってない」というと「売っている」と友人が主張。買いに行くか? と誘われるも、今はお金ないから……って言ったんだけど、結局流れで買いに行きました(笑



写真のとおり、よくあるタイプのやつ。
アルコール度数は96%でほぼ純アルコール。なんだけど、実験室のエタノールとは違って、きちんと甘い香りがする(もちろん、消毒用アルコールのような匂いもする)
持ってみると、500mlでビンに入っているにもかかわらず、かなり軽い。エタノールの密度は 0.79g/cm^3 なので、単純に水の0.8倍くらいの重さだからだろう。

早速試飲してみる。スピリタスの強烈さはよく知っているので、ほんのちょっぴりだけ。
口に入れた瞬間、アルコールが揮発して喉にたどり着かない。けれど揮発した瞬間に軽い痛みと、ほんのりと香料が香って甘く、非常においしい。
ってか、これ揮発しないうちに一気に喉に流し込んでも粘膜いためるし、何より香りが楽しめないので、口内で揮発させて香りを楽しむのがよさそうな感じ。

アルコール度数が高すぎて粘膜には非常に悪く、ストレートはしないほうがいいけれど、これは癖になるなあ……。凄く透き通った味なので、同系列にあるウォッカもこんな味なのかと予想。
スピリッツ(蒸留酒)はジンで香りが強すぎて苦しんでから敬遠していたけど、こんな感じの透明感がある酒なら飲んでみたい。
今度調べておこう。
とりあえずジュード編もプレイしてみた(ラスボス手前)
ミラの時に置いてけぼりを食らった箇所の補完はできたけども、前に予想した通り微妙なでき。
ってか、やっぱいろいろ無理がありすぎる。
以下強烈にネタバレ含みながらつらつらと。





とりあえず、ジュードが「二つの世界を救いたい」という「信念」を持って、ソレを揺るがせずに貫き通す……ってのを、もっと意識してストーリーテイリングすればあんなことにはならなかったと思うんだが。
そこにたどり着くのが最終盤で、おまけにそのための方法が本人の努力に殆ど拠らないとか。

なんじゃそりゃ。っていう。

さあこれから探すぞーって思ってたら見つかりました、じゃ締まらないっての。
せめてオリジンを見つけるのが主人公たちで、その理由がミラにくっついてた医療ジンテクスだった……みたいな風にしとけば盛り上がったものを。
まあストーリーは案の定ネット上でも散々言われてるみたいなので、いまさら突っ込んでも野暮というものだろう。
とりあえず、登場人物の心の動きがいろいろアリエナイので(何度も裏切って本気で殺しに来た人物を大した理由もなく傍に置くとか、そもそもなんで最後にこっちに戻ってきたのかもよくわからんとか……etc)、大筋以前の問題な気もする。
つかこれはグレイセスもそうだったからライターの問題だと思うので、やっぱり変えたほうがいいよ。この人。

あとは、システム面かなぁ……。
やっぱりFF13と12を連想した人は多いみたいで、個人的にはラストレムナントとも被ってみえた。
15周年記念で伝統を排した真意は見えないけど、まあ個人的にはシステム関連で不満はないかなぁ……。
さすがにクリスタリウムそっくりの成長システムと、オート使いづらくて一個ずつ成長させてく面倒さは勘弁だけど。
クリスタリウムの時も感じたけど、結局キャラごとに上昇値とか違うから最終的に個性化が図られるわけで。だったらはじめからこんな面倒な成長システムにしなけりゃいいのにと思ってしまう。

総合的に、いつもどおりっちゃいつもどおり。これが15周年記念とかいう冠を被ってなけりゃここまでのガッカリ感はなかったろうというところ。ストーリーもGほど酷いわけでもないし(底辺クラスではあるが……)
ってか、10周年記念のアビスがよくも悪くも別格だったうえに、A、Vと同じSチームだったから期待値だけがでかかったんだろうな。いろいろと残念だ。
積んでたエクシリアをここ数日プレイしていてアラストまでたどり着いたのだが、ストーリーがあんまりにもあんまりで萎えた。
結局主人公も敵も何がしたいのかよく分からんまんま、勝手に満足してるという分け分からなさ。
いや、なんとなく言ってる表層は分かるんだけど、ソレを実行しようと思うだけの心の動きがどこにあったと。
ジュードのほうでプレイすれば補完されるのかもしれんが、どの道キャラクターの心情変化がいろいろ唐突+無理すぎてついていけないので意味なかろう。
言葉が軽すぎるんだよなぁ……。

で。
誰だこれ考えたの、と思って調べてみたら、案の定グレイセスの人だった。
どうりで。グレイセスと同じように分け分からんことになるわけだ。
……もうこの人ストーリー考えないほうがいいと思うよ。マジで。

失敗といえば、二人の主人公も失敗だと思う。
ところどころ別々に話が進行するせいで、どういう流れなのかがいまいちつかめない。(掴んだところで大して価値もなさそうなほど浅いのが辛いが……)
小中学生ならまたしも、さすがにこの年でもっかいやり直すのは骨が折れる……。ってか、んな時間あるかっての……orz
とりあえずラスボス残ってるので倒さにゃならんが、このラスダン考えたの誰だよ……。レジェンディアより酷いんでないか。

とはいえ。戦闘のちょうどいいぬるさ(年取ったよ、ほんと……)とテンポとかは好印象。
難易度ハードとかにすれば結構難しくなると思うので、わりかしキツいのが好きな人でも対応できるんじゃなかろうか。
要所要所ではいる自動スキット(?)も結構いいかんじ。

ただ。
SチームなのでTOAやTOVの流れできてくれるかと期待してただけに、かなり残念な感が漂う。
いや、AやVのような路線を目指す必要はないけども、EとかR、Sとかみたいに主人公たちが進む・戦う理由を明確にして欲しいよ。ほんと。
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大学生
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のんびりすること
自己紹介:
ぼーっとしてるのが大好きです。
ただ、考え事するのも好きです。
考え事しながら何もしないのが理想……。
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